1920 - 1950年に作られたディゴワン・サルグミンヌのカフェオレボウルです。2輪の黄色い花はひまわりにも見えますが、どちらかというと小型の一重咲きのダリアかなと思います。かわいいダリアの花はフランスでは人気が高く、夏の庭を彩る花として昔から愛されてきたのでしょう。今でもプロヴァンスではマルシェで野菜の隣にどさっとバケツで切り花が売られていたりします。

色調がレトロで素敵。後ろの蕾もワンポイントになっていてかわいいです。

口径13cmの一般的な大きさのボウルです。朝のカフェオレやスープはもちろん、お惣菜を入れても。日本ではカフェオレボウルと呼ぶのでカフェオレ用と思われがちですが、フランスではオールマイティな「ボウル」と呼びます。一つあるとかなり活用できちゃいます。

【状態】
一つ、内側に細いヘアラインがあります。それ以外はツヤもあり、大変いい状態です。経年による小傷などは多少はあります。アンティークにご理解の上お求めください。

◎サイズ　口径130Ｘ高さ70mm　
◎窯　ディゴワン・サルグミンヌ
◎年代　1920〜50年頃　バックスタンプあり

ボウル一つの価格です

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