これぞクレイユ・エ・モントロー、あまりに美しいコンポティエです。クレイユの特徴的なペールブルー。古い韓国の白磁を思わせるような陶肌でもあります。装飾といえば、控えめにリムが花形になっていることぐらいなのですが、なんなのでしょう、この美しさと貫禄は。フランスは17世紀からいろんな窯ができ、多くの器が作られましたが、クレイユ、あるいはモントロー、はたまた合併時のクレイユ・エ・モントローは抜きん出ている存在だなとしみじみ思います。

このように美しくて完璧な状態の古い器ですと、無造作に葉書一枚を置いておくだけで絵になってしまいます。物が放つ存在感や美しさというのはばかにできないものだと思います。そしてまた、このような物を手に入れると、その周囲をきちんと整えておきたくなるもので、整理整頓効果もあるのです。笑

特筆すべきダメージはありません。すばらしいコンディションです。経年による細かい傷などはありますので、アンティークにご理解の上お求めください。

コンポティエ一つの価格です。

◉窯　クレイユ・エ・モントロー　刻印あり
◉時代　1900年代前半
◉サイズ　240X 70mm
◉重量　520g

※アンティークやブロカント品の販売につきましては、返品対応をいたしておりません。
古いものも多く、汚れや傷などの経年変化がある場合がございます。
時間を経た風合いとご理解いただけますようお願い申し上げます。
特筆すべきダメージがある品については、できる限り状態を記載いたします。ご不明な点がありましたら、ご購入前にお問い合わせください。
※商品の色合いは、写真と実物で異なる場合がありますので、ご注意ください。
※環境への配慮でリサイクルの梱包材を使用する場合があります。ご了承ください。

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