印象派の画家クロード・モネが愛用したことで有名なクレイユ・エ・モントローの Japonシリーズ、こちらは希少なコンポティエです。
モネは当時大流行したジャポニスムの影響を受け、浮世絵から浮世絵独特の構図などをとりいれた画家の一人ですが、自宅の食卓でもジャポニズムを愛していました。ジヴェルニーのモネの家にもこのお皿が飾られています。

1800年代後半にフランス人が熱狂したジャポニズムの熱が伝わってくるシリーズです。日本ぽいけど、フランス人が作った「なんちゃってジャポン」。このコンポティエにも当時のフランス人のニッポン愛がぎゅうっと詰まっています。モネもゴッホも熱狂したニッポンブームの歴史的瞬間を感じられる、心踊るお皿です！

ダメージといえば、足の裏面の小さなチップのみ。欠けやヒビなどのダメージもなく輝きも失われていません。製作時の傷が少しある程度でかなりの美品です。長年の時を経たものですので多少の汚れや細かい傷、釉薬のムラ、製作時の小さな傷などはございます。それもアンティークの魅力として愛でていただけたらうれしいです。

コンポティエ一つの価格です。

◉窯　クレイユ・エ・モントロー　バックスタンプあり
◉時代　1895年頃
◉サイズ　240X 95mm
◉重量　740g

※アンティークやブロカント品の販売につきましては、返品対応をいたしておりません。
古いものも多く、汚れや傷などの経年変化がある場合がございます。
時間を経た風合いとご理解いただけますようお願い申し上げます。
特筆すべきダメージがある品については、できる限り状態を記載いたします。ご不明な点がありましたら、ご購入前にお問い合わせください。
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