1850〜1930年頃まで、フランスでは婚姻の際、新郎新婦の近しい親戚からこの花瓶は贈られました。婚姻の儀式の際、花を入れてマリア様の前に置かれ、神父により祝福されます。結婚後は木の台の上に置かれ、ガラスのドームを被せて大切にされたそうです。

白磁にレリーフと金彩だけで装飾された花瓶。磁器ならではの硬質ですべすべした白に金彩がエレガント。金彩が擦れた感じが教会に似つかわしい清らかな雰囲気です。ひびや欠けもなく、状態良いです。

状態は最高ですが、年代相応の金彩のスレや小傷、多少の汚れはございます。これらは経年変化の一部としてお楽しみください。

◎サイズ　幅115X 奥行き65X 高さ115mm　
◎重さ　292g
◎素材　磁器
◎年代　1900年代前半

花瓶一つの価格です。

※アンティークやブロカント、ビンテージ品の販売につきましては、返品対応をいたしておりません。
古いものも多く、汚れや傷などの経年変化がある場合がございます。
時間を経た風合いとご理解いただけますようお願い申し上げます。
特筆すべきダメージがある品については、できる限り状態を記載いたします。ご不明な点がありましたら、ご購入前にお問い合わせください。
※商品の色合いは、写真と実物で異なる場合がありますので、ご注意ください。
※環境への配慮でリサイクルの梱包材を使用する場合があります。ご了承ください。

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