南仏リルシュルラソルグでシャンブルドットを営むYokoとDavidのセレクトショップです。私たちが選んだアンティークやフランスの雑貨を販売しています

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2024/01/03 21:57

カフェ

わが家の日常の一コマ。あまりに雑多ですが、フランス家庭ではカフェオレボウルはこんな感じで多目的に使われます。
 ちなみに写真の左はアーモンド、右は栗です。プロヴァンスの秋は、こんな実り豊かなテーブルです。


「カフェオレボウルの意外な事実」というトピックスを、2024年1月9日発売の拙著『季節で綴る南フランス213』にも書いたのですが、カフェオレボウルはフランスではただの「ボウル」と呼ばれています。

皆様も、「カフェオレ」の概念を取っ払って、自由な発想で使ってください。
カフェオレ以外にも、いろんな使い道がありますし、日本のお椀、お茶碗、どんぶりと思えば、和食にもよくあいます。

100年以上前のものはかなり少なくなってきていて、いい状態のものはラストチャンスあたりかも。
でも20世紀中頃のものでもかわいいものありますし、個人的にはシンプルな白やアイボリーのボウルも好きです。小さなプチボウルも使い勝手良き!

今、ショップで販売中のボウルは、こちら。


リルシュルラソルグのアンティーク市で見つけたものです。配色が、ザ・フランス🇫🇷
とても味わい深い器です。



リルシュルラソルグのアンティーク市。
ボウルは大きさもさまざまですね。